ロックBAR

先週末はとある集まりで、地元の老舗旅館へ。


おいしいものを食べさせていただきました。

ゆっくりと凝った料理を食べて、お話して、日本酒をゆるりと飲むのはいいものです。つたない司会はさらにつたなくなりましたが。

お腹いっぱい。

温泉でお肌しっとり、ボディシャンプー、シャンプー類もなんか少し高級そうでした。そして温泉旅館お約束の肌の角質がボロボロとれるやつを顔中、耳までしっかりやってすべすべ。サウナで滝のような汗をかきかき、しかし体重は72キロとBMI26少し超。

部屋に戻り汗も落ち着き、さて寝ようかという前にやはり少し飲んでおきたいということで、同じ施設内にあるロックBARへ。

入店したときには適度な音量でサイモン&ガーファンクルがかかっていました。

音源はアナログレコード。アンプは未確認。スピーカーはたぶんB&Wのノーチラス804かCDM9NTか。どうもバスレフの形ではCDM9NTでも写真では判明しづらいが、ツイーターが804っぽいような。もしかしたらマトリックス803かもと推測中。ナニブン入店時からアルコール入りで、すぐにマッカラン、ジン、テキーラと酩酊しつづけていたので、いまいちよくわからない。

店内はすいてもいたので、バーテンダーのお兄さんが、何でもレコード好きなのかけますので、とお声をかけてくれて、次々と選ばさせていただきました。とても気さくなお兄さんで気持ちよかったです。私の選曲は、サイモン&ガーファンクルの後というのも意識し、また私たちの後に入店したお客様がナイスミドルなオジサマとそのオクサマっぽかったので、あまりうるさいのはいけないと思い、

4ウェイ・ストリート

4ウェイ・ストリート

をセレクト。たぶん。その後も渋くいこうと気張ってしまい、クラプトンを2発。
461オーシャン・ブールヴァード

461オーシャン・ブールヴァード

もうひとつコカインで始まって、ワンダフルトゥナイトも入っているやつ。

音はどうかなんて酔っている時点で関係ないといえば関係なく、広い店内だし、雰囲気はいいし、酒はおいしいし、お店の人も親切だし。でもここがオーディオ趣味の人間のいやなところか、酔っている頭の片隅で自分のシステムの音と比較したり、盤のコンディションのせいか、ノイズが多い曲があったりが、あくまでも頭の片隅で気になっていたのです。
でも最高の気分で店をあとにして、布団に直行しました。