メーデーに考える

今日はメーデー。労働者の日。昨今派遣労働者の雇い止め、高校生、大学生の就職難と働く者にとって厳しい状況が続いている。暮らしていけるだけの賃金とちょっとばかりの働き甲斐があれば十分なのにその少しの希望さえも奪われる今日この頃。その反面、大企業の内部留保は国際競争力確保という大義名分のもとふくれあがっているという。少し労働者に還元すべきではと思う。

家族を食べさせられて、少し文化的な生活を送るという希望をすべての日本人がかなえられるだけの経済力を日本という国はもっているんじゃないか。

あまりにも不平等。

そんなことを考えながら今日を過ごした。仲間とともに。

音楽をなかなか聞く時間がもてないような毎日だけど、一応食えている。でももう少しゆとりがほしい。フランスではほぼ有給休暇は100%消化らしい。有給休暇なんて100%残っている。

文化歴史の違いだろうか。日本人、私も含めてもっと立ち上がりましょう!一杯働いて、一杯オーディオを楽しめる人生にしたい。

プロレタリアン・ラリアット

プロレタリアン・ラリアット

労働が生きがい、労働が芸術、音楽と直結。うらやましい。

でもやりたいことをやりつづけることは苦しく、つらい毎日もあったのだろう。普通があきらめるのだが、諦めない人々もいる。

今日の食事
朝 昨日の残りのパスタ、かつおぶし、ポン酢、のりパスタのマヨネーズがけ。
昼 諏訪のムーランにてランチ。
夜 仲間の手作り料理、生ビールたくさん。