pcオーディオ
pcオーディオばかりやっていた。iphoneをremoteアプリでリモコンがわりにして、快適で、しかも音質もいい。AUDIVANAPLUSでアップサンプリングして、音の違いを楽しんだり。オーディオゲートで変換して、dsdデータにして再生したり。そんな中、久しぶりにユニコCDPを使用したら、あまりの堅さというか雑さというかに驚いた。しかし音飛びなんかもしたので、レンズクリーナをやったりCDの盤面をきれいにしたりで何とか普通になった。電源もしばらく入れなかったので、ユニコCDPのご機嫌が悪くなったようだ。しかしなめらかさという点ではPCでの再生に慣れるとあまりの差に苦しむ。
いろんな質の音を楽しめるようになったと捉えれば、よいのかもしれない。
ダイレクトモード
audivanaplusダイレクトモードが正式リリースされてから、chordでは対応するかもしれないようだ。
気長にまつこととする。音質はすでに十分すぎるほど。これは優劣ではなく、すでに好みの領域だと思うが、音量を上げれば上げるほど、リアル、生々しい。
しかし深夜静まり返った中、超小音量でも輪郭のしっかりした音を出す。
音楽の聞き方の変化を最近考えた。音楽を聴き始めた小学校高学年から高校。ベストヒット的な洋楽、ロック、メタル、グランジ。再生機器などの違いなど全く関係なかった。それはとにかく好きなアーティスト、ミュージシャンにのめりこむあまり、脳内変換が激しく行われ、脳内で自分の理想通りに音楽が鳴っていたからだと推察できる。
音は最低限でていればよく、なるだけ音量は大きい必要があるが、ラジカセだろうが、ラジオをエアチェックし、重ねどりし、劣化したテープ音源でも何でもOK.
今は、どうか。それほどはまる対象もなく、音の純度、生々しさで満足を得ているのではないか。音楽の対象は限りなく広がり、何でも楽しめるようになったいえば、それもあり。成長という見方もできる。
夜中、作業的にこなす仕事をしながら聞くHIPHOPの高揚感。筋トレしながら汗しながら聞くメタル。早朝、洗顔をするように聞くバッハ。部屋を暗くし、オーディオの純度を上げ、姿かたちが目に見えるようなジャズボーカル。
音楽なしでは生きてはいけない・・・てことはないけど、1週間が限度だ。
DSD再生
やっぱり一度試しておきたくて、Audivana Plusをネットからダウンロードした。
さっそく、コードからもらったクーポンでオンキョーのサイトから2.8mhzのDSD64のファイルをダウンロード。ベートーベンの田園。1曲で400MBもある。
これは白ではないような、薄い青だから176かな・・・。
オーディオゲートでDSD変換したデータもやはりこんな色。
しかしAudivana Plusの表示はちゃんとDSD64だ。
ここではじめてキュートHDはDSD128には対応していないことを知る。
オーディオゲートで変換した5.6mhzはPCM176に変換されてしまう、SACDの2倍、あのあこがれのプレイバックデザインと同じ処理とはいかないようだ。
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Audivana Plusは評判通りの良い音だ。itunesとも連動するのだが、思いのほかすっきりとよい音になる。よくわからないのだが、itunesのみで再生するとキュートHDは青色で表示された。
Audivana Plusから再生すると赤色、オーソドックスな44.1で認識される。音はこっちが断然よい。
DSD再生、とても楽しいのだが、ノイズだけは多少気になる。DSDネイティブ(多分)再生しているときは、曲を止めるときだいたい出る。他の場合はほとんどでない。音楽を止めるときは音量を下げてからでないと精神衛生にわるい。
DSDの音がどうとか感じる前にどうもあのザザーというノイズにびびってしまって楽しめない。確実に高音質だし、柔らかく、ふくよかで、限界のないような音を出して行けそうな気がするのだが・・・。
コードもはやくDSD128、5.6mhzへの対応をしていただきたい。あとノイズ対策は急務。
でも普通にユニコCDPからの96再生で十分、第一にCDプレーヤーの簡便さにはかなわない。あとDSDデータをMBAに蓄積していくには限界がある。外付けとか、いろいろ考えなくては。
新DACの印象、DSD再生 難!
chordの小さく、かわいいDACが来た。
マランツのチューナーとCECのDA53と小さなデジタルアンプがでていった。
チューナーはパソコンからラジコやネットラジオでUSB接続によってだせるようになったので、不要だし、音質もとても安定している。DACは世代交代。デジアンはセカンドシステムとして必要だったが、手放した。
新しいDACは今のところ、CDプレーヤーの同軸からデジタル出力したものを入力して聞いている。
最初からCECのDA53との違いがはっきりとしていた。DA53は細かい音まできれいに広々とだすDACだった。新DACはまずは音量。いつもの音量でも大きく聞こえる。さらに立体感がすごい、音の表面がつるっとした感じ。音の背景まで鮮明。濃い音。思いつく限り印象を書くとこんな感じ。一番最初はナナムスクーリを聞いたのだが、もともとこゆーい艶のあるボーカルの人だが、艶がありすぎて気持ちが悪いぐらい。
ちょっと演出過剰のような感じに聞こえるが、これはこれで楽しめる。
もうひとり
少し聞いた感じ驚くような音楽ではないが、じわっとくる。いつもより音楽がリズミカルに感じるのはDACのせいか、気のせいか。
話題のDSDとかハイレゾはもう少しゆっくりやっていこう。今の自分にはこの音で普通に満足。パルスアレイがきいているのか、WTAフィルターがきいているのか、何千倍というアップサンプリングが効いているのかわからないが、はっきりいって楽しい音だから。
これ以上望まなくてもよい気がするけど、1カ月ぐらいしたら、DSDをMBAで再生してみよう。
事前準備
PCにドライバをインストール
オーディオゲートをインストール
DSDはどうしよう。ダウンロードかCDのデータを変換してみるか。
ユニコCDPのデジタル出力は96k固定なので、緑
オーディオゲートでDSDファイルを再生すると青だった。196kということか。PCMに変換されているので、ネイティブではない。知らなんだ
何だかやっぱりややこしい。DSDネイティブはもっとややこしそう。簡単にやるにAudirvana Plusを購入するしかなさそう。
オーディオ記録
DACを新しくしたいなあと夢想していたら、昨日あたりから、やたら音がよく、今のままでもいいかなと。
とくに何の気なしに聞いたカレンカーペンターの声にノックアウト。
dacの世界は、さまざまなフォーマットに対応するのが、今の流行のようだ。でも自分の選択基準は今のところ、普通のCD、中古で買った何でもないCDを普通に再生して、気持ちのよい音をだしてくれるDAC。またはMBAでitunesアップルロスレスでいい音。DSD、ハイレゾはまだ何だかめんどくさそう。データも大きそうだし。
なのでこのDACもひかれたのは、パルスアレイ、WTAフィルターなどの技術。
デジタルの世界は奥深い。DAコンバーターが音を決めるという人もいれば、トランスポーターの性能が大きい、DACの性能はもう進歩はないという人も。現在のところ自分はDAC派。DACはその仕組みにしても何だか魔法のようなところがあるから好きだ。
ユニゾンリサーチのユニコCDP
イタリア製。デジタル出力は96khz固定。アナログ出力は真空管
電源ケーブルはAETの切り売りで自作。
デジタルケーブルは純銀単線。アナログはTMDアンソニア
このCDPはシンプルな音作りで素晴らしいのだが、もうひとつ音とは関係なしでリモコンがよい。物としての佇まいがよい。